すくすく日記＆ニュース

すくすく 2024年12月21日（土）
工房5325日目

弊社にとっての “経費“ とは？

弊社では、月に一度、
顧問税理士さんと面談を行い、
前月の会計処理資料を提出するとともに、

「貸借対照表」や、

「損益計算書」をもとに、
現在の経営状況や今後についてご相談をしています。
ここでいう「損益」とは、
会社として得る収入から、
会社として支払う支出を差し引いた差額、
ということになりますが、
計算書上は、

ご覧のような費目に振り分けられます。
弊社の場合、すべての費目を使うことはありませんが、
具体的にどのような内容のものがあるかご紹介しましょう。

まず、収入の部でいうと、

「売り上げ」
弊社の場合は、講師謝金がこれにあたります。
謝金には、研修会の講師を担ったり、
定期刊行物への執筆料や、
会議等に出席した際の日当、
あるいは研修会時の旅費なども該当します。
交通費用も、弊社にとっては売上になるわけです。

そして、支出の部。
これが、弊社にとっては、経費ということになります。

「役員報酬」
私自身のお給料です。これも経費です。

「法定福利費」
社員（私）の健康保険料等の必要経費です。

「広告宣伝費」
弊社ホームページの運用費用が該当します。

「旅費交通費」
ここが一番多く使われる費目です。
研修会にともない出張を要しますので、
その旅券を購入した際などに発生する費用です。

「通信費」
研修会資料を納品する際、
電子データをメール添付送信したり、
ギファファイル便に預けるのとあわせ、
紙媒体資料をレターパックでも郵送しています。
切手代も値上がりしましたので、
この費目も大きくなります。

「消耗品費」
コピーにともなう紙代やインク代が中心です。
年間通じて、かなりかかる費目の一つです。

「水道光熱費」
弊社の事務所運営に関する
電気・ガス・水道等の経費です。

「雑費」
弊社の場合、代表的なのは、
クリーニング代です。
研修会に登壇する際のスーツ等は、
私とっては、いわゆる仕事着、衣装にあたります。
皆様の前に立ってお話をする以上、
身なりを整える上で、クリーニングは欠かせません。
これも実は年間通じると大きな額になります。

上記でご紹介したのは、
全体の一部ではありますが、
私のお給料を含め、こういったもろもろの経費が
支出されていきます。

単純な引き算ですが、
「売り上げ − 経費」が、
弊社にとっての「利益」になるわけですので、
この利益をあげていくためには、
多くのお仕事をいただき、支出にも気を付け、
毎日を過ごしていくことが大切になってきます。

これまではどうだったか、今後どうするか、
顧問税理士さんのご意見も伺いながら、
私なりに日々を過ごしています。
これもお仕事の一環。
今後も、しっかりと進めてまいります！　(^_^)v

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