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すくすく日記&ニュース

すくすく 2016年11月28日(月)
工房2380日目

厚生⇒国民⇒厚生

職場勤めをしていらっしゃる方はご存知のとおり、
厚生年金保険に加入していますね。
私も23年間に渡る職場勤め時代にはそうでした。

平成22年3月末で退職をした段階で、
厚生年金保険の被保険者ではなくなるのですが、
かわって、国民健康保険の被保険者となります。
私の場合、すぐに会社を設立する予定だったので、
ふたたび厚生年金保険に加入することとなっていました。

正直なところ、そういった分野のことに疎く、
そのあたりは、職場の総務部の方々に一任でしたので、
退職後は、けっこう、アタフタとしたことを覚えています。

当時は、まだこのブログも立ち上げていなかった時期でした。
でも当時から欠かさずつけていた日記を読み返すと・・・

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2010年4月6日(火)
船橋年金事務所を訪ねる。
年金保険については、国民年金に一時的に加入し、
会社設立とともに厚生年金に切り替えるという方法らしいが、
これは市役所の管轄といわれた。
船橋駅前に船橋市役所出張所がある。
まず、国民年金について窓口で聞いた。
国民年金への切り替えは、職場を退職したことを証明するもの
(退職辞令)をもってくれば切り替えられるそうだ。
その後会社設立の段階で、
年金事務所に届け出が出ることで自動的に切り替わるらしい。

2010年4月7日(水)

市役所で国民年金の申請をした。
国民年金への切り替えは、
退職辞令のコピーと書類へのサインで終わる。
1~2カ月後に年間払い用の束が来るので、
それを使って支払い、会社を興して厚生年金に変わったら
その残りは捨ててよいです、というもの。
なんか複雑なのか雑なのか、よくわからないな。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

当時は、まだ会社設立に向けて走り出したところで、
税理士も司法書士もおらず、何もかもが手探り状態だったのを、
今でもはっきり覚えています(笑)

そして今、おかげさまで、なんとか会社をやりくりしています。
そんななか、昨日、日本年金機構から通知が来ました。
20161128_132831
現在でも、毎月の厚生年金保険料や健康保険料等は、
銀行の窓口で、自分で支払っています。
その月々の通知の封書に、ご覧のようなお便りが入っているのですが、
今回は・・・、
20161128_132846
「退職(失業)後の国民年金の手続きについて」という案内でした。
要するに、会社を辞めたら、国民年金保険へ速やかに移行してね、
ということですね。

今日のブログでは、このお便りの文面を読んでいて、
当時の私自身が、いかにアタフタしていたか、
誰にも相談できず、困りながらも、
いやいや、結構楽しかったよなぁ、と記憶を新たにしていた、

というお話でした (*^_^*)

 

 

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