すくすく日記＆ニュース

すくすく 2024年5月6日（月）
工房5096日目

執筆の歴史

本日は、広島県民生委員児童委員協議会様の情報誌、
『民児協だより』の執筆作業を進めています。

 

 

 

 

まだ完成には至っていませんが、
比較的、サクサク進んでいます。
こういったサクサク感があるのは、
要するにパソコンで執筆作業をしているからでしょう。
“書く”  といっても、ペンをもって、
自筆するわけではなく、
キーボードを打つという作業をしているわけです。

 

 

執筆をしながら、
自分自身のこれまでの歴史を思い出していました。

 

 

私が大学生の時代は、
まだ、Windowsといった画期的なＯＳなどなく、
パソコン自体が一般に普及していない時代でした。
クラブ活動としては放送部に所属していましたが、
日々の資料を作成し、人数分に増やしていく際には、
ボールペン原紙に、針ペンを傷をつけ、
そこにインクを染み込ませて、
輪転機で印刷をしていたものです。

 

 

就職をしてからは、
ワードプロセッサーに代わりました。
パソコンではないものの、
若手の時代に、キーボードの打ち方は覚えました。
ワープロ時代には、
大学の先生の口述筆記といったことも、
ポータブルのワープロで行っていました。
その際には、ホテルに缶詰めになり、
夜通し、先生が語る言葉をワープロ打ちしていたものです。
でも当時の機材は、データ保存機能も充実していなかったため、
急な停電でデータが吹っ飛ぶ、
なんて経験もしました　（笑）

 

 

そのうち、職場にもパソコンが導入され、
ようやく現在と同じような環境で、
執筆作業もできるようになりました。
社会人大学院生時代の卒業論文も、
パソコンで作成できました。

 

 

職場を離れ、会社を立ち上げてからは、
ご承知の通り事務所にデスクトップを設け、
その画面に向かって作成をしています。
このブログも、その状態で毎日アップしているわけです。

 

 

大学生時代から数えると、
かれこれ４０年、何らかの書く作業には
携わってきたことになります。
これからも、毎回の作業を楽しみながら、
続けていくことができればと感じています　(^_^)v

 

 

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タグ：ボールペン原紙, ワードプロセッサー, 原稿, 執筆, 書く, 輪転機

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