すくすく日記&ニュース
すくすく
2016年10月21日(金)
工房2342日目
引き継ぐことの大切さが一冊に
民生委員・児童委員は、
全国に23万人以上いらっしゃいます。
厚生労働大臣が委嘱するボランティアですが、
一面、非常勤・特別職の地方公務員でもあります。
委嘱期間は3年間。
3年経つと、一斉に改選が行われることになります。
実は今年の11月30日で任期が終わり、
12月1日に、あらたな3年間が始まるのです。
これまで同様、活動を続ける人、
今期をもって退任される人、
あらたに委嘱される人と、
さまざまなお立場がありますが、
それぞれの地域において、
次の世代の方々にバトンタッチしていく、
いわば伝承の制度だということもできます。
大正時代から始まり、来年で100年を迎えるのです。
そんな伝承の制度だからこそ、
しっかりとつないでいきたい、
引き継いでいきたいことがたくさんあります。
そういった中身を、ギュッとまとめた一冊が完成しました。
千葉県民生委員児童委員協議会様が発行している
『ちば民児協だより』。その72号です。
本日、外出先から帰社したところ、
ポストボックスに封書が。
開封すると、寄贈として72号が入っていました。
弊社も、微力ながら、編集のお手伝いをさせていただきました。
本紙の間には、両面刷りのプリントが挟まっていて、
留意点や引継ぎのチェックリストがまとめられています。
千葉県内でも、たくさんの方々が引き継ぎを行います。
この冊子が、そんなお役に立てるといいですね。
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タグ:一斉改選, 千葉県, 引き継ぎ, 民児協だより, 民生委員・児童委員, 民生委員児童委員協議会
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