すくすく日記&ニュース
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2023年8月14日(月)
工房4830日目
千葉県民児協研修会にともなう赤入れ作業進める (^_^)v
この度、千葉県様・船橋市様・柏市様主催、
千葉県民生委員児童委員協議会様実施による、
「令和5年度新任民生委員児童委員研修会」が、
来たる8月17日(木)に
開催されることとなっています。
昨年12月1日の一斉改選後の研修会については、
12月 7日 君津市
12月 8日 船橋市
12月14日 千葉市
12月15日 千葉市
12月16日 旭市
と、5か所で開講されてきました。
その後、令和5年4月に、
あらたに委嘱された新任委員の皆様を対象に、
研修会が実施されたところです。
今回の研修会は、
8月に追加委嘱された皆様を対象に実施されます。
本日、その研修会登壇にあわせ、
赤入れ作業を進めました。
弊社にとっての赤入れとは、
校正作業のことではなく、
当日の講義をスムーズにするための
アンチョコ作成のことをいいます。
作業をするために、
研修資料として制作したパワーポイント画像を
PCスクリーンに出しました。
手元には、主催者様に納品した際のお手紙や、
タイムスケジュール表、
当日スクリーンに投影するパワーポイント画像、
そして主催者様から事前に送付された受講者資料(現物)を
準備しました。
パワポ画像を操作しながら、
赤入れ作業を開始しましょう。
赤入れには、いくつか種類があります。
(1)ページ赤入れ
(2)空白赤入れ
(3)時間赤入れ
(4)きっかけ赤入れ
の4種類です。
まず、(1)ページ赤入れは、
受講者資料の下段に印刷されるノンブルを、
私の手元のアンチョコに転記することをいいます。
当日の講義では、『お手元の資料の12ページの図をご覧ください』
というように、スムーズにページ誘導ができるようにするためです。
受講者資料それぞれの下段ノンブルだけではなく、
巻末に別刷り資料も印刷されています。
そういった部分に誘導する場合には、
この(1)ページ赤入れが役立ちます。
次に、(2)空白赤入れは、あえて受講者資料側で
空欄にしておく部分があります。
スクリーンでは、その空欄が埋まった形で紹介し、
受講者自身が、手元に書き込みをしていただくためです。
単に聞くだけではなく、多少なりとも参加していただくわけですね。
どの部分が空欄になっているのかを、
私の手元のアンチョコに赤いマーカーで印をしておきます。
これが、(2)空白赤入れです。
さらに、(3)時間赤入れです。
当日与えられた時間の範囲内で、
講義をしなければなりません。
どの画像部分で、何分ほど要することができるのか、
それが登壇する時間帯のどのあたりに来るのかを書き込んでおきます。
これが、(3)時間赤入れです。
そして、(4)きっかけ赤入れです。
それぞれの画像の説明は、シナリオがなくてもできますが、
次の画面に移る際、どのような展開でもっていくか、
そのきっかけになるセリフを書き込んでおきます。
ここはあくまで、サッと見る程度。
でも、このきっかけのセリフをもとに、
次の展開にもっていくための大切なキーワードです。
本日のうちに、赤入れ準備が終わりました。
研修会は、8月17日(木)。
当日は、慌てたり、戸惑ったりすることなく、
笑顔で皆様にお会いしたいと思っています (^_^)v
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タグ:ノウハウ, レジュメ, 千葉県, 手順, 民生委員児童委員協議会, 研修会, 赤入れ
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