すくすく日記＆ニュース

すくすく 2023年8月12日（土）
工房4828日目

沈思黙考するのはいつ？

皆さんは、「沈思黙考」という言葉を
ご存知ですか？

意味を調べてみると、
『深く思いをこらし、黙って考えること』
と出ていました。

お客様から依頼された研修事業の
企画内容を練るような際、
私がよく沈思黙考するのは、
事務所のデスクはもちろんなんですけれど、
それ以外のユニークな場所としては、
お風呂場があがります。

たとえば、洗髪している時。
毎日のルーティンになっている人は
お分かりだと思いますが、
自分で頭を洗っている時って、
実はほとんど、無意識に手が動いていませんか？
私の場合、そういった無意識な時間に、
頭のなかで、いろいろ考えを巡らせていると、
ふと、素敵なアイデアが浮かんでくることがあります。

つまりは、他にいろいろ考え事をしないといけない
といった時間ではなく、
な～んにも考えていない時に、
な～んにも行動していない時に、
頭の中が自由になり、躍動してくれるのだろうと思います。

そんな沈思黙考できる時間、空間を、
今日は、あらたに一つ見つけました　(^_^)v

実は、今日の午前中、
「あとで事務所で、おやつに食べよう～」と、
台所でサーターアンダギーを作っていたんです。

サーターアンダギーの素の粉が販売されていて、
玉子３個と混ぜ合わせ、
３０分ほど寝かしたうえで、

１４０～１５０℃の低温で揚げていくのですが、
実は、この揚げている時間、
菜箸などで手を出さず、じっと見守っていると、
勝手にクルクル回って、自分で茶色に揚がっていくんです。

このクルクル回っている様を、
ぼ～んやりと見つめていると、
ふと、今後の研修事業で扱えそうなアイデアが、
複数で浮かんできました　(#^.^#)

手元にメモ帳を置いておいて、
その後も、頭に浮かぶ度、
メモをし続けていました。

完成したサーターアンダギーをもって事務所へ。
ムシャムシャ食べながら、
その御提案書の作成を進めたところです。

これまでの、事務所のデスクやお風呂場だけではなく、
サーターアンダギーを揚げる時間も、
沈思黙考の機会になることがわかりました！

ただし、これは、あまり頻繁にはできませんね。
太るもとになってしまいます　(#^.^#)
ほどほどに・・・というところでしょうか　（笑）

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