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すくすく日記&ニュース

すくすく 2023年4月10日(月)
工房4704日目

研修での質疑応答方法への一考察

研修会に登壇させていただいた際、
受講された皆様から質問をいただき、
回答するという場面、
いわゆる質疑応答時間をどうするかについては、
その都度、主催者様とご相談しています。

 

 

といいますのも、
当日お話しした研修内容についてのご質問であれば、
即応できるのですが、
時には、受講者ご自身の日々の活動への評価や、
講義内容からかけ離れた質問も少なくありません。
そうなると、その場で責任をもって、
回答することができないこともあります。

 

 

まして、私の場合は、
90分なり120分の講義を修了した後は、
肺の空気をほぼほぼ使い切り、
頭まで血が周ってくれないため (#^.^#)
その場で質問された内容を、
頭の中で十分に吟味して、
お答えにつなげられないことも多いのです。
大相撲中継などで、対戦直後の力士に
インタビューする場面がありますが、
あれ、正直、力士は辛いですよね (≧▽≦)

 

 

たとえば、グループ討議などを併せて行う場合は、
会場を巡回している間に呼び止めていただき、
その場で対応することもできます。
でも、そういったグループワークもなく、
講義だけの場合、最近は、原則として、
質疑応答はしないこととしています。
ただし、その場合、
主催者様がアンケートを実施する時には、
そこに書き留めていただいたものをもとに、
後日回答することにしています。
多少のタイムラグはありますが、
できる限り文面も精査して、
回答につなげられます。

 

 

 

 

去る2月に山口県で開催された研修会でも、
会場での質疑応答は行いませんでした。
しかし、その後寄せられたアンケート回答の中で、
弊社へのご質問にあたると判断された部分は、
主催者様が整理ししたうえで、
弊社に送っていただくこととなっていました。
先日、その質問項目がまいりましたので、
本日、弊社なりの回答をまとめ、
先ほど、主催者様にお送りしました。

 

 

 

 

質問の内容は、当日の講義内容にかかわることもあれば、

 

 

 

 

もっと広範囲な、他の課題に及ぶ場合もあります。
でも、できる限り、丁寧に回答をまとめてお返ししています。

 

 

ただし、この回答には、私個人の私見も含まれていますし、
ここに示した回答が唯一の正解になるわけでもありません。
主催者様サイドで回答内容を確認していただき、
必要だとご判断になる部分を、
受講者にフィードバックしていただくこととしています。

 

 

受講者からいただくご質問は、
時には私自身が「目からうろこ」となる場合もあります。
貴重なご意見として、頂戴するようにし、
できる限り、丁寧にお返ししたいと思っています (^_^)v

 

 

 

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