すくすく日記＆ニュース

すくすく 2023年1月25日（水）
工房4629日目

横浜市で研修会が開催されました！

本日、横浜市民生委員児童委員協議会様、
横浜市健康福祉局様、および、
横浜市社会福祉協議会様共催による、
「令和４年度　新任民生委員児童委員研修」が
開催されました。

昨年１２月１日の一斉改選にともない、
横浜市で新たに委嘱された
新任の区域担当民生委員・児童委員、
主任児童委員は、１０９３名にのぼります。
その皆様を対象とした研修のため、
本日は、午前の部・午後の部と、
二度に渡って開催されることとなりました。

この研修事業は、平成２２年の開業以来、
通算１１７８本目・１１７９本目
のお仕事でした。

昨日、埼玉県新座市から移動してきて、
本日の研修会場の間近にあるホテルで迎えた朝。
今朝は厳しい寒さになっています。
横浜市は最高気温が４℃と予報されていました。

出発前、あらためて部屋にかけられていた絵画を見ると・・・
これは、歯車？
今回宿泊したホテルは、
リッチモンドホテル横浜馬車道。
そう、馬車の車輪と道をあらわしていたのですね。
おしゃれです　(#^.^#)

午前８時３０分、ホテルをチェックアウトしました。

あらためて宿泊したホテルを見上げて、
そのまま後ろを振り返ると、

もうそこに本日の会場である関内ホールが見えています。
目と鼻の先、とはまさにこのことですね。

こちらに伺うのは、３年ぶり。
前回の一斉改選の際にも、
ここで研修会が開催されていました。

正面玄関で研修主催者様と合流し、

建物の反対側にある楽屋口に移動しました。
午前９時、玄関が開き、入館できました。

まずは講師控え室に通していただき、

荷解きをし、講義の準備を進めました。

その後、ステージにあがり、
演壇の確認もさせていただきました。

この大ホールは、収容人員が１０００名を越えます。
本日の受講者は、
午前と午後で約８００名の受講を予定されています。
皆様が着席される際には、互いの距離も空けて座れますね。

その会場のようすは、
控え室のモニターでも拝見できます。

午前の部は、９時３０分から入場が始まりました。

そして、午前１０時、研修会が始まりました。
午前の部では、４１０名が受講されました。
開会式では、主催者様からのご挨拶があり、
私は１０時２５分から登壇させていただきました。

今回の講義テーマは、
『“地域の灯台”をめざそう！』
です。

対象が新任委員の皆様ですので、
まずは日本における委員制度の歴史についてお話をし、

皆様の活動内容、いわゆる職務について触れ、

皆様が活動する地域の実情にもお話を広げていきました。
今回、私の担当時間は、
１０時２５分から１１時５５分まで。
しかし、開会は１０時からでしたので、
途中一度、１０時５５分から１１時５分まで、
１０分間の休憩を挟みました。
予定通り、私の担当部分を結ぶことができ、
会場の皆様とお別れいたしました。

午後の部は、２時からの予定です。
私は、ひとまず控え室に戻り、
そのあと、関内ホールの近くにあるコンビニで昼食を購入し、
あとは午後２時まで、控え室でおこもりをしておりました　(#^.^#)

午後の部を受講される皆様は、
午後１時から入場が開始されました。
予定通り、午後２時に開講。
午後の部では、３９５名が受講されました。
開会式で主催者様のご挨拶があり、
私は、２時２５分から登壇いたしました。

実は、今回の集合型の研修会に、
ご事情により参加できなかった方も多くいらっしゃいます。
そのため、午後の部では、
主催者様が、Microsoftのチームスによる映像配信技術を使って、
講義の模様を収録していました。
今後、編集作業をされ、
２月下旬から一定の期間にわたり、
本日受講された方や参加できなかった方が
自由に視聴できるようになっています。

今回のテーマである
“地域の灯台”
という言葉は、

１４年前に開業して以来、
様々な研修会の場でも申し上げているフレーズです。

福祉に携わる皆様は、
地域住民に対して、
どのような立ち位置であればよいのか。

いつも自分たちのそばで、
民生委員・児童委員は見守ってくれている、
と思っていただけるように、
委員の皆様は、ご自身の心の灯を、
灯台の光のように、地域に向けてともしておいてほしい、
という私からの願い、希望です。
これからも、まずはご自身の健康にも留意されたうえで、
活動していただければと思っています。