すくすく日記&ニュース
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2022年12月4日(日)
工房4577日目
山口県『定例会の手引き』初校赤入れ完了!
この度、山口県民生委員児童委員協議会様からのご要請で、
『定例会の手引き』の編集を進めています。
民生委員・児童委員の皆様が所属する
民生委員児童委員協議会という組織では、
おおむね月に一度、定例会を開催します。
この場には、すべての民生委員・児童委員の皆様が
一堂に会し、さまざまな話し合いに臨まれます。
この定例会の場を、より有意義にするための
手引書を制作したいというご希望でした。
弊社は、編集協力という立場でお手伝いし、
実務的には原稿を執筆する部分を担っています。
すでにその原稿は完成し、
デザイン会社に出稿していましたが、
この度、初校刷りが出てきました。
これを、弊社と山口県民児協様の双方で
校正することとなりました。
今回は特色を使用しながら、
色合いも工夫し、
皆様のお手元に永く置いていただけるようにしています。
校正にあたっては、左側に元原稿、
右側に初校の出力紙を置きます。
双方を突き合わせながら、
気づいた点を、初校出力紙に
赤入れしていくわけです。
こういった一連の作業を、校正、といいます。
私自身は、全国社会福祉協議会時代、
5年間にわたり月刊誌の編集担当をいたしましたので、
懐かしさを感じながら作業を進めました。
本日、無事に赤入れが完了し、
先ほど、デザイン会社にデータ送信するとともに、
赤入れをした出力紙そのものも、
レターパックで郵送いたしました。
上記は、今回の編集にともなう工程表です。
一冊の本が出来上がるまでに、
5ヵ月近くかかります。
今後、再校正、念校と進み、
正式に刊行する『手引き』を、
お披露目も兼ねて研修会の場で配布する、
という予定になっています。
まだまだ作業は今後も続きます! (^_^)v
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タグ:初校, 定例会, 山口県, 校正, 民生委員児童委員協議会, 赤入れ
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