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2022年4月24日(日)
工房4353日目
研修企画工房スタジオで活用するソフトやアプリ
研修会を集合型・対面型で実施することが当たり前だったこれまで。
それが新型コロナウイルス感染症の拡大により、
当たり前にできなくなってしまった現在。
その代替策として、
Zoomによるオンライン研修や、
弊社の「研修企画工房ネット」による映像配信等が
大きな割合を占めてきていることも実情です。
しかし今後の、いわゆる “アフターコロナ” の時代においては、
どのようにコロナ禍を回避しながら、
集合型・対面型を復活させていくかも課題ですね。
そういった課題に向き合いつつ、
一方では、代替策の充実を図る意味で、
弊社事務所を、いわゆる “スタジオ” 化していくことにも
これまで取り組んできました。
その筆頭にあったのが、
Zoomです!
上記の画像、すみません、四隅が真っ白ですね (≧▽≦)
この存在は、ある意味弊社と主催者様や受講される皆様の
心理的距離を縮めてくれたように思います。
今後も、Zoom対応型のオンライン研修は続いていくでしょうね。
そして、弊社が請け負う「研修企画工房ネット」の場面で活躍しているのが、
OBSSTUDIOです。
これにより、映像の収録が実にシンプルに行えるようになりました。
そして、その収録した映像を編集していくのが、
POWERDirectorです。
これにより、私のような全くの素人でも、
プロのように映像を編集することができています (#^.^#)
これで、ほぼ事務所内での作業は、
一人でこなしていけることになったのですが、
それ以外にひとつ、懸案がありました。
Zoom等の映像をどのように録画するか、
という課題です。
もちろん、Zoomの場合、
弊社も共同ホストにさせていただきますので、
レコーディング機能で録画はできます。
しかし、ブレイクアウトルームに移動する際、
受講されている皆様にも、
英語による収録中のアナウンスが突然お耳に入る、
ということで、「びっくりするから、やめてほしい」
というご意見を多数頂戴しました。
結果として、ブレイクアウトルーム自体の
収録はできずにいました。
しかし、講師の立場で、後々振り返りを行うような場合に備え、
記録は残しておきたかったのです。
一つの方法として、OBSの映像キャプチャーデバイスで
Zoomの映像を録画するという方法を考えました。
もちろんこれでも技術的にはできるはずなのですが、
どういう設定の違いなのか、正しく映像収録ができず、
なかばあきらめていたところです。
そんな時に、一つの情報として入ってきたのが、
BANDICAMというソフトです。
もともとは、ゲーム配信画面などをキャプチャーできるソフトですが、
要するに、パソコンの画面をフルスクリーンとして
そのまま録画してしまうこともできるということです。
恐らく、これであれば、OBSのように、
技術的な何らかの不具合は怒らないはずです。
さっそく、公式サイトの無料ソフトをダウンロードして、
弊社のパソコンでZoomを立ち上げ、映像収録をしてみました。
そうしたところ、無事にZoom画面も、
不具合なく録画ができました。
そこで、有償ソフトの購入を行いました。
公式サイトで購入申し込みをし、
もよりのコンビニエンスストアで支払いを済ませ、
ネットに承認コードを入力することで、
有償ソフトとしてのBANDICAMを入手できました。
こちらが操作画面になりますが、
いたってシンプルで扱いやすそうです。
これにより、研修企画工房スタジオとして必要な
ソフトやアプリは入手できたはず。
今後は、集合型・対面型研修とあわせ、
非接触型研修にも、十分な効果をもって対応できると思います。
これからも、しっかり頑張って参ります! (^_^)v
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タグ:BANDICAM, OBS, zoom, アプリ, ソフト, 研修企画工房スタジオ
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