すくすく日記&ニュース
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2022年4月7日(木)
工房4336日目
コロナ禍において支援金あったればこそ
2020年の春先、
日本においても、新型コロナウイルス感染症が拡大を始めました。
その結果、弊社が請け負っていた研修のお仕事も、
一時期すべてキャンセル、ないしは延期が決定し、
会社を経営していく上で、一切の売上が立たないといった、
存続が危ぶまれる時期もありました。
そんななか、国では、国民一人10万円支給といった
いわゆる生活支援策が始まりましたが、
一方で、法人や個人事業主に対して、
支援が開始された時期でもありました。
弊社としても、まずは会社を存続させること、
日々の経営を立て直すことを大前提にしていたことから、
受けられる支援は、すべて申請していくと決めました。
その後、千葉県や弊社がある船橋市でも、
追随した、あるいは独自策としての支援が打ち立てられ、
都度弊社も申請を行ってきました。
これまでの関連資料をファイリングしたところ、
①特別定額給付金(国民一人10万円支給)
②持続化給付金(国)
③家賃支援給付金(国/弊社は未申請)
④中小企業再建支援金(千葉県)
⑤テナント賃料助成金(船橋市/2期申請)
⑥一時支援金(国)
⑦月次支援金(国)
⑧中小企業等事業継続支援金(千葉県/2期申請)
⑨月次支援金(国)
2020年から2021年にかけて、
上記のようなさまざまな支援金に対して申請いたしました。
時には、なかなかOKが出ず、
何度も書類の再提出を繰り返し、
折れてしまいそうになったこともありましたが、
“こんな形で会社を終わらせてしまっていいのか?”
という思いから、前向きに進めてきたところです。
その間、従来の集合型・対面型研修とあわせ、
研修企画工房ネットやZoomによるオンライン研修、
DVD制作など、手段の選択肢を
増やしていくことができました。
おかげ様で、コロナ禍前の3分の2程度にまで、
経営状況は戻りつつあります。
これからも、お仕事のバランスを考えながら、
歩んでいきたいところです。
そんななか、
現在、国は「事業復活支援金」の申請を募集しています。
期限は5月31日まで。
弊社のこれまでの経営状況からみると、
申請できる対象と考えられますので、
近日中に手続きを進めていきたいと思います。
コロナ禍において、支援金あったればこそ、今があります。
有効に、有効に活用していきたいと思います。
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タグ:コロナ禍, 千葉県, 国, 支援金, 新型コロナウイルス感染症, 船橋市
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