すくすく日記＆ニュース

すくすく 2022年3月17日（木）
工房4315日目

「ちば民児協だより」映像収録完了！

昨夜、午後１１時３６分、
宮城県や福島県沖で、
震度６強、マグニチュード７．４という地震が発生しました。

 

 

その瞬間、スマートフォンで緊急地震速報が流れ、
長い揺れのあと、停電が起こりました。
約２時間にわたり停電は続きました。
蠟燭を立て、手巻き発電できるラジオで情報を得ながら、
ふと外を眺めてみると、

 

 

 

 

真っ暗になっていました。
停電でしたので、信号機も街灯も消えています。

 

 

 

 

しかしその時間、月がほぼ天頂にあったため、
月明りだけでも、ある程度周囲を見渡せました。
このような風景、ちょうど１１年前の
東日本大震災発災後、東京電力の計画停電の際にも
体験したのを思い出しました。

 

 

一夜明け、被害が甚大だったこともわかってきました。
お亡くなりになった方々や被害にあった方々、
お見舞い申し上げます。
もう起こってほしくない、と心から願っています。

 

 

日が昇ってから事務所に移動すると、
多少、物が棚から落ちていたりしましたが、
幸い、パソコンなどにも影響はなく、
お仕事を進められることができました。

 

 

先日来、制作を進めている「ちば民児協だより」。
従来の紙媒体以外に、ＱＲコードにより、
映像にアクセスして解説動画を視聴できるようにする試み、
本日はその撮影にあたっていました。

 

 

 

 

いつものように玄関ドアにプレートを掲げ、

 

 

 

 

事務所内をスタジオ化していきます。

 

 

 

 

マイクや照明をセットし、

 

 

 

 

背後にプロジェクタスクリーンを立てます。
研修会の映像収録と変わりない準備でしたが、
本日違ったのは、

 

 

 

 

お話する内容をテロップで流すという方法をとることです。
従来の研修会で講義をする場合、
原則フリートークになりますが、
今回の映像は研修ではありません。
解説動画ですので、「ちば民児協だより」主催者様の意向に沿って、
喋る内容をあらかじめ固めておく必要がありました。
その文章をカメラの前に投影しながら、
私は、いわば “読む” わけですが、
単に読めば済む、ということではなく、
そこは講師としてパフォーマンスをすることが求められました。

 

 

 

 

１０分ほどの動画を４本収録したうえで、
モニターをし、進行時間なども確認しました。

 

 

 

 

無事に４本の映像が完成しました。
これをギガファイル便に預け、
主催者様にダウンロードしていただいた後は、
主催者様サイドで編集作業を行い、
映像と誌面をＱＲコードでリンクさせる作業が進みます。

 

 

さて、いよいよ明日は、年に一度の健康診断日です。

 

 

 

 

毎年、おおよそ年度末の３月に受診しています。
令和３年度は明日です。
すでに問診票の記載も済ませました。
明日の朝、検温をして、
毎年お世話になっている病院に出向いてまいります。

 

 

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タグ：ＱＲコード, ちば民児協だより, 映像収録

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