すくすく日記&ニュース
すくすく
2022年1月14日(金)
工房4253日目
研修事業中止・延期等対応要領にともなう御対応
新型コロナウイルス感染症が広がって以降、
誠に残念ながら、研修会そのものが中止となる事態が
少なくありませんでした。
弊社は、会社としてお仕事を請け負っていますので、
研修会が中止となる、ということは、
売上が立たなくなるということを意味します。
実際に、いっときは、月の売上がゼロという時期もありました。
会社は、たとえ売上がなくても、
支払っていかなければならない税金や経費があります。
そういう意味からも、どのように会社を存続させるか、
が大切になります。
そこでこれまでに、弊社としての考え方や方向性、
ルールといったものを一から見直し、
「要領」というスタイルで整理してきました。
さまざまな「要領」ができたことから、
それを一冊にしたのが、
こちらの「各種要領集」です。
弊社がお仕事を担う際には、
まずはこの「要領集」の内容にご賛同を頂戴することから始めます。
なかには、「研修事業中止・延期等対応要領」という要領もあります。
これは、もし主催者様側のご都合で研修会が中止になった場合等の
弊社としての対応をまとめているのですが、
こういった部分も盛り込んでいます。
つまり、残念ながら研修会が中止となった際には、
弊社からご提供した研修資料は破棄していただきたいこと。
もしそれを活用し、受講対象者に配布されるような場合は、
それをもって、“研修会を実施した” と見なし、
正規の御請求をさせていただきたいということです。
実は、現在のオミクロン株の拡大にともない、
この事案が発生してしまいました。
研修会を実施できないのは誠に残念ですが、
弊社の想いをまとめた研修資料が
受講される皆様のお手元に渡るのであれば、
それも一つのスタイルです。
ぜひ今後の活動に活かしていただきたいと思います。
なお、このようなケースの場合、
弊社としては売上を計上することになりますので、
1回の研修会としてカウントし、
ブログでもご紹介していくこととしています。
ただ、できうれば、本来であれば、願わくば、
集合型・対面型の研修環境や、
「研修企画工房ネット」、ZOOMといった
オンライン環境のもとで、
実際に研修を行いたいものだとも思います。
一人ひとりが留意しつつ、
このコロナ禍を、一日でも早く終息させたいものだ、
と感じています。
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タグ:新型コロナウイルス感染症, 研修事業中止・延期等対応要領, 研修会
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