すくすく日記＆ニュース

すくすく 2021年8月28日（土）
工房4114日目

福島県で研修会が開催されました（zoom研修・２日目）

本日、福島県社会福祉協議会様主催、
「令和３年度地域介護専門職員研修
②企画力アップ研修（プランニング編）」
の２日目が開催されました。

すでに同研修の「アセスメント編」については、
７月２８日（水）と２９日（木）に実施されました。
当時は、全員が一堂に会した集合研修だったのですが、
その後、新型コロナウイルス感染症が拡大したことで、
この「プランニング編」については、
ｚｏｏｍでの実施に切り替わりました。

午前７時すぎに事務所に入りました。
昨日同様、扉にはプレートを掲げ、

事務所のデスクをzoom研修用に整えます。

演台の上には、講義用の資料と
タイムマネジメント用の進行表を並べ、

私が立つ後ろ側には、
プロジェクタスクリーンを張り出します。

ズームの設定画面で、
モニターと音声のチェックを整え、

午前９時１０分に、ｚｏｏｍに入室。
主催者様と研修２日目の進行確認をいたしました。

間もなく入室してくる受講者の皆様をお待ちしつつ、
主催者様は告知画面の準備を進めていました。

午前９時２７分より、
研修２日目にともなうオリエンテーションが進み、

その後、私が登壇させていただきました。

まず冒頭には、昨日の講義の続きということで、
ファシリテーションに関するお話をさせていただきました。

ファシリテーターという話し手としての心構えや、
「アメンボの歌」などによる話し方のコツなどをご説明しました。

その後、一度１０分間の休憩をはさみ、

２グループに分かれて、
実際の企画立案に臨んでいただきました。

ブレイクアウトルームでは、
昨日からの内容を振り返りつつ、
企画内容を練り込んでいきます。

両グループともに、
すっかり打ち解けられて、
前向きで積極的な意見交換が進んでいました。

２グループの巡回の合間を使い、
メインルームに残っている主催者様と、
このあとの進め方等について確認をし、

また適宜巡回を進めていました。

ふたたび主催者様との間で打ち合わせです。
もともと、両グループで立案した企画書は、
発表者のパソコンのカメラに、
企画書そのものを近づけて、
他の受講者に見ていただく想定でした。
しかし、これでは、見えづらいだろうということがわかり、

主催者様との間で、別な方法を考え付きました。

正午まえ、メインルームに一度戻ってこられた皆様に対して、

午後からの発表方法の変更をご提案しました。
企画書に清書していただく方の職場から、
ファクスにて、福島県社会福祉協議会宛に送信していただき、
それを主催者様側でスキャニング、データ化を行います。
それをｚｏｏｍの共有画面で表示しながら、
発表をしていただくこととしました。
その旨を皆様にもご報告し、了承を得たところで、