すくすく日記&ニュース
すくすく
2021年8月16日(月)
工房4102日目
多様化する研修手法
現在、ご依頼をいただいているお仕事の関係ファイルは、
ご覧のように、開催順で並べてあります。
日常的なやりとりや、弊社からの御提案書、
先方からの依頼文書など、
このファイルを見れば、そのお仕事の一部始終がわかります。
あわせて、
別刷りで作成している To-Doリスト。
こちらでは、それぞれのお仕事の進み具合や
するべきこと、そのタイミングなどを記載しています。
これを確認することで、
今日何をするか、明日何をするか、がわかります。
それらをもとに、本日もお仕事を進めていたのですが、
最近、“実に研修の手法が増えてきたなぁ”
と感じるようになりました。
集合・対面研修
これは言うまでもなく、これまでの手法です。
私が現地に赴いて、皆様の前で講義等を行うスタイル。
ベーシックなタイプですね。
研修企画工房ネット
現地に赴けない場合でも、
事前に収録しておいた映像を、
弊社公式サイトの「研修企画工房ネット」で
配信する方法があります。
zoom
上記の「研修企画工房ネット」は、
あらかじめ収録していた映像(録画)を、
一定の期間に渡って配信しつづけますが、
zoomは、先方に赴きこそしませんが、
千葉県船橋市の弊社事務所から、
オンラインでライブ配信する方法で。
いわゆる生放送。今現在の皆様とつながります。
YouTube配信
あらかじめ収録しておいた映像を、
動画配信サイトYouTubeにアップして、
配信する方法です。
ただし不特定多数を対象にするわけではないので、
限定URLを保有している人だけが見られる方法です。
DVD
あらかじめ収録しておいた映像、
ということでは「研修企画工房ネット」と同様ですが、
これはDVDという媒体にして、
皆様のお手元に直接配布する方法です。
ただし、著作権は弊社に帰属していますので、
差し上げるのではなく、一定期間貸し出す、
というタイプです。
ハイブリッド
集合型研修とzoomのドッキングといったイメージです。
私は現地に赴き、会場の皆様を前にして研修を行います。
しかし、その映像をインターネットでもライブ配信し、
パソコン等の画面で視聴する方も参加するタイプです。
主催者サイト配信
「研修企画工房ネット」は、弊社公式サイトに
その当該コーナーが設けられていて、
そこに “見に来ていただく” という手法ですが、
主催者様が運用している公式サイト上で、
同様の訪問先を設け、
そこで視聴できる映像をもって研修参加する、
という方法です。
上記の「ハイブリッド」ということで考えると、
それぞれを、いろいろな形で組み合わせて実施もできる、
そう考えると、多様性が増したのだろうなぁ、と感じます。
基本的に弊社の場合は、
研修主催者が実施する研修を “お手伝いする”
という立場ですが、
将来に向かっては、弊社が主催する研修会に参加いただく、
という方法も加わってきそうです。
ただし、弊社だけで、すべてを準備するわけにはいきませんので、
Peatix のようなオンラインセミナー開催サイトとドッキングして、
そのサイト上に、弊社主催の研修を立ち上げる、
という方法論もあり得ます。
研修は、まさに、研いて修めるためのツールです。
つまり、行われなければ、意味がありません。
そのための手段は、多い方がよい。
これからも、いろいろな可能性を探っていきたいですね。
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タグ:YouTube, zoom, ハイブリット, 公式サイト, 研修企画工房ネット, 研修手法, 集合型
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