すくすく日記&ニュース
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2021年5月11日(火)
工房4005日目
収支のシミュレーション
冒頭から、本当に蛇足なお話ですが・・・
本日の記事のタイトルにある「シミュレーション」。
片仮名ではこのように書きますが、
これを声に出して言うと、
人によっては、
“シミュレーション” ではなく、
“シュミレーション” と言う人もいますね。
文字に書いても、一瞬わかりづらいのですが、
「シミュ」と「シュミ」の違いです。
英語にすると、「simulation」ですので、
「simu(シミュ)」が正解ということになります。
他の言葉で言うと、
“コミュニケーション” と “コミニュケーション”
の違いなんていうのも有名ですし、
日本語にもありますよ、
「秋葉原」という東京都内の地名ですが、
“あきはばら” であるところを、
“あきばはら” といってしまったりする人もいます。
と、まぁ、これだけの話でして、
すみません、本当に蛇足でした (#^.^#)
本日の主題は、
弊社の収支にともなうシミュレーションをしてみた、
というお話です。
先日、経済産業省の「一時支援金」の申請をした、
とご報告しましたが、
これによって、弊社の運転資金の額が変わってきます。
お仕事をしていると、
入ってくるもの(売上)と、
出ていくもの(諸経費)があり、
その収支で利益が生まれてくるわけですが、
残念ながら、新型コロナウイルス感染症のなか、
売上にあたるお仕事そのものが無くなってしまう、
という事態が、当たり前のようになってきました。
昨今、飲食業は、休業要請を受け入れるかわりに、
協力金等の支給がありますが、
研修分野のお仕事の場合、
休業要請の対象ではありません。
しかし、人と人とをつなぐことが生業である以上、
そういう場自体が無くなってしまう場合もあります。
そこに対する補償がないなか、
今回「一時支援金」制度を見つけたという経緯です。
でも、この制度も、単発支援でしかありません。
経済産業省では、今後「月次支援金」制度も
スタートさせるそうですが、
まだ詳細が固まっていないため、
弊社としては申請もできていない状況です。
そこで、この「一時支援金」が支給された場合と、
支給されなかった場合で、
令和3年度の一年間で、収支はどのように変動するかを
シミュレーションしてみました。
「一時支援金」が、5月支給、6月支給・・・
と支給月が変わった場合の収支、
そして、そもそも支給されない場合の収支を
試算したところ、なかなかシビアではありますね。
しかし、すでにご予約を頂戴している研修会が
正式に実施されれば、会社をうまく存続させられる、
という状況です。
コロナ禍において、お仕事(売上)自体が立たなくなると、
次善の策を講じておくことが必要になります。
現在、弊社顧問税理士さんとも相談中ですが、
今の段階でシミュレーションしておいて、
ある程度、心積もり、心構えをしておいた方がよいな、
と感じている昨今です。
うまく生き残っていけるように、考えてみます!
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