すくすく日記&ニュース
すくすく
2021年5月10日(月)
工房4004日目
KGB放送祭の思い出
事務所の資料整理をしていたら、
このようなものが出てきました (#^.^#)
関西学院大学の大学祭のプログラムです。
1984年といいますと、
ちょうど私は大学2年生でした。
この “新月祭” というネームは、大学祭の総称です。
このネームは、現在でも使われているようです。
当時、私は、総部放送局というクラブに所属していました。
関西学院大学総部放送局
(Kwansei Gakuindaigaku Broadcasting)
略して、KGBと呼んでいました。
大学祭(新月祭)の際に、私たちの放送局も
いろいろなイベントを打っていました。
当時これを「放送祭」と呼んでいたのです。
このプログラムの中にも、
KGBのメニューが書かれていました。
サテライトスタジオ。
大学祭の期間中、従来の放送部内ではなく、
屋外に出て、いろいろな放送を行うというイベント。
ご覧のように、生放送なども行われていました。
当時2年生だった私も、
このサテライトスタジオの1番組、
「KGB FMミニミニステーション」を担当し、
パーソナリティとして出演をしていたのですが、
その時のスクリプト(放送台本)がこちらです。
当時はまだ、パソコンなど普及していなかった時代。
こういった台本もすべて手書きで、
おまけに、ボールペン原紙を鉄筆で削り書きし、
輪転機を回して印刷をする、といったものでした。
わかりますかねぇ (笑)
ディレクターによって、
細かくセリフが決まっている番組もありましたし、
ほぼフリートークというものもありましたね。
こういった生放送以外にも、
あらかじめラジオドラマを収録し、
完パケ(完全パッケージ)を視聴覚教室などで公開し、
一般のお客様にモニターしていただく、
といった取り組みもしていました。
大学2年生の秋。
いよいよ翌年には指導部となる前年です。
「来年は、クラブの現役として一番上になるのかぁ」
なんて思いながら、番組に出ていた記憶があります。
この時代の資料が、けっこうどっさりと出てきました。
時間があったら、ゆっくり読んでみたいと思います。
そして、今現在であれば、
どのような言い回しで、同じスクリプトを読めるだろうか、
なんてことも体感してみたいですね (#^.^#)
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タグ:KGB, ラジオドラマ, 完パケ, 放送祭, 新月祭, 総部放送局, 関西学院大学
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