伺った先は、年金事務所。
昔の社会保険事務所ですね。
年金問題が噴出し、矢面に立った社会保険庁は、
機構改組され、日本年金機構になりました。
その結果、地域にあった社会保険事務所は。
年金事務所と名称を変えたわけです。
サラリーマン時代にはご縁のなかったこの事務所に、
4月・5月だけで、合計4回通いました。
でも、対応は丁寧でしたし、こちらの不備に対しても、
目くじら立てるようなことはなかったです。
こういうことをいうと、その業界の方々に怒られそうですが、
官営だったものが民営になると、
どうしてサービスがよくなったり、対応が丁寧になるのでしょう。
国鉄 ⇒ JR、
専売公社(たばこ) ⇒ JT
電電公社 ⇒ NTT
郵便局 ⇒ JP
社会保険庁 ⇒ JPS などなど。
あ、もちろん、すべてがすべて悪かったわけではないですね。
でも、とかく良くない部分は目立つ。
働いている人たちは同じなのに、
どうしてこんなにイメチェンできるのか。
CMなどは広告代理店がしっかり関わっているとしても、
地域に住む私たちと直接顔を会わせる職員さんたちは、
社員になると、なぜか身のこなしもスマートで洗練される。
気持ちの持ちようなのでしょうかね?
今日も書類の不備を、やさしく指摘されながら、
でも、終わった後は、気持ちよく事務所を出られました。
ひとまずこれで、会社設立にともなう手続きの大半は終了。
あとは、税理士さんに、税務署と県税事務所、市役所へ
書類を届けていただければ、落ち着きます。
そして、工房長は、
オファーを受けている研修の準備にいそしむのでした!
あ・・・・・・・、いやいやいや、ホームページがまだですぞ。
6月1日オープンに向けて、
デザイン会社さんと最終の詰めに入らなきゃ。