皆さん、どういった印象をお持ちになりますか?
伝統、信頼、経験、熟練・・・
どの言葉をとっても、“一朝一夕にはできない”
そんな雰囲気を持っていますね。
こんな本があります。
『80点コロッケ』(扶桑社)
ニッポン放送「上柳昌彦のお早うGood Day!」
というラジオ番組で、
さまざまな感動実話を紹介するコーナーがあります。
そこで取り上げられた話を一冊にしたもの。
その中では、人と人との温かいつながりや
人を信頼することの大切さ、といったものが
数多く紹介されているのですが、
中には、
「無休営業5000日の大衆食堂」
「焼鳥ひとすじ60年」
といったように、
まさに“一筋縄ではいかない”お話もたくさん載っています。
そこに登場する方々は、
けっしてスーパースターでもなければ、
特殊な能力を持っているわけでもありません。
共通しているのは、
身の丈に合った仕事を、
自分を信じながら、
こだわりをもって、やり抜いている
という身構え、心構えです。
『老舗』という言葉には、
“代々続いて同じ商売をしている格式・信用のある店”
という意味が添えらます。
長く続くには、理由があるんですね。
自分も、いつの日か、
“老舗 泉惠造研修企画工房”
なんて呼ばれるようになりたい、そう思います。
そのためにも、一歩一歩、踏みしめながら、
歩いていきたいと思います。