しかし、時代がこれほどまでに複雑多様化し、
お客様のニーズも多岐にわたるようになると、
いちがいに、暖簾をくぐるのを待っている
という姿勢だけでは対応しきれなくなってきましたね。
その上、お客様のニーズを満たすためには、
パッケージ化されたものや、既製品だけでは、
太刀打ちできなくなってきています。
『MY(マイ)~~』 という言い方も定着してきました。
これからのサービスのあり方を、
国際医療福祉大学教授の六波羅(ろくはら)詩朗氏は、
“シンデレラの靴でなければならない” とたとえています。
つまり、その人にピッタリ合った商品を、
どのように提供するかにかかっているというわけです。
泉惠造研修企画工房も、
オーダーメイド研修という 「暖簾」 を掲げる以上、
ご満足いただけるご提案をしないといけません。
できたてホヤホヤの 「表札=暖簾」 を眺めながら、
そんなことを考えていました。