「ホームページのデザインのイメージは?」と聞かれ、
「手作り感のあるものにしたい」と答えたのですが・・・・・・
じゃ、手作り感って何だろう?
と一瞬考えてしまいました。
たとえば、ホットケーキを作るとします
一枚のケーキを原料からこねて、
フライパンで焼きあげるまで、
機械の手を借りずに仕上げるのが、“手作り”
その感覚を、
「泉惠造研修企画工房」に置き換えるとどうなるか?
たぶん、やはり、
“既製品”ではない研修プログラムを、
“原料からこねて、フライパンで焼き上げる”ことにあるのかな、
と思いました
その際の調味料は、お客様からいただかないといけません。
「甘めの味付けにしてくれよ」
「焼きすぎるな」
「厚めにしてね」
そういうリクエストを調味料として加え、
焼き上げたものが、“手作りの研修”。
ではそれをホームページに置き換えたら・・・・
機械的で鋭角な実線が多様されたり、
いかにもプロ仕様といった写真やイラストを
散りばめた完成型より、
手書きのラインや、
思わず頬が緩む長閑な風景写真やイラストを
散りばめた発展途上型がいい。
どこか懐かしく、温かい気持ちになれるような絵柄がいい。
そんな想い持ちました
私の頭の中では、以前はまってしまった
テレビゲーム「ぼくのなつやすみ」の世界観が
すぐに浮かびました。
それをデザイナーさんに伝えたところ、
「私もはまりました」と笑顔で応えてくれました
そんな話し合いの中からできあがっていく
ホームページこそ、
手作り感のあるものといえるのでしょうね
会社設立は5月25日。
ホームページオープンは、6月1日の予定です。