辞書には、
『会社・官庁などで、会議を開催する手数を省くため、
係の者が案を作成して関係者に回し、承認を得ること』
とあります。
簡単にいうと、「~~してよろしいでしょうか?」
というお伺いを立てることなんです
私が勤めていた職場では、
この「稟議書」が、頻繁にみんなの机を回りました。
みんなで内容を確認し、問題なければ、印鑑を押します
そういった流れが、退職した今はありません。
自分が 「こうだ」、と思ったことを、
パソコンで整理し、ファイルにつづっています
でも、時には、「これで大丈夫かなぁ」と思ったりします
そんな時、今は税理士の先生が、
強い味方になっています
ただ、この先生の場合、
クールにズバッとおっしゃるので、
一瞬、「え」と思ったりもするのですが、
よ~く、よ~く考えてみると、
「うむ、一理ある」と納得しています。
第三者である彼にわかっていただけないのであれば、
お客様にもご理解いただけないだろうし・・・・、
と思っている今日この頃です
これまで、税理士さんて、
納税に関わることや、
日常の会計実務に関わる部分だけがお仕事
だと思っていましたが、
その税理士さんが、以前こんなことをおっしゃったのです。
『税理士事務所は、
中小企業の活性化業であらねばなりません。
ただ単に税金の計算をしているのではなく、
人としてどうあらねばならないか、
時には、こうあらねばならない、と強いることもあります』
厳しいご意見も出されますが、
それもこれも、私のためのもの。
「おい、しっかりやれよ!」と、お尻を叩かれている気分です。
でも、頑張りますよ。
これからは、その方のことを 師匠! と呼びましょう。
(心のなかで・・・・)