外部の研修会に参加するというのは、
それだけでいつもの職場環境と大きく変わります
『気分転換になっていいじゃないか』
というご意見もあるでしょうけれど、
私が以前勤めていた職場での研修実施経験からいうと、
初日の受付を通り、その場の雰囲気に慣れ、
研修内容を落ち着いて聞くことができるようになるまで、
遅い人だと、約一日かかってしまいます
こちらがいくらアイスブレイクしても、
(氷を溶かす、転じて緊張を解くという意味です)
一日で修了する研修だと、緊張が解けないうちに終わってた・・・
なんていうことにもなるんです。
そうならないようにするための一つの方法が、
その方々の職場の一角をお借りするということ。
当然、私たちが先方に出向くことになりますね。
これを、「出張研修」とか、「出前研修」と言っています
受講される方々にとっては、
日常的な職務の延長線上での研修受講となりますので、
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング/職務を通じた研修)に
近い状態となります。
つまり、最小限の緊張感で済むということです
もしお客様の職場に全員が集まる場所がなければ、
近くの公民館やコミュニティセンターでもいいのです。
要するに “見慣れた風景の近くで受講する” ということが大切。
たかが会場、されど会場。
誰だって、ホームグラウンドが、一番自分の本領を発揮できます。
そんな場所で、その職場にマッチしたオリジナル研修を受講いただく。
それが、泉惠造研修企画工房の夢なんです
もしかしたら、お客様以上に、
私自身がワクワク・ドキドキしているのかもしれませんね。
あ・・・・・・・、私が緊張してきた