すくすく日記＆ニュース

すくすく 2020年9月22日（火）
工房3774日目

旅券購入要領

この１０年、当たり前のようにやってきたことなのですが、
よくよく考えてみると、ブログでその詳細は、
紹介したことがなかった（たぶん）と思います。
せっかくですので、本日は、したためておきます。

 

 

（１）まずは旅程から

主催者様から、正式研修の御依頼をお受けし、
開催日時、場所などを詳しく伺ったうえで、
往復旅程表を作成します。
研修当日、私は、どこで何をするのか、
その全体像を、まず明らかにしておきます。

 

 

 

（２）主催者様から了承を得ます

往復旅程表は、その段階で主催者様にお送りし、
内容として過不足がないかを確認していただきます。
時として、先方ご地元の下車駅が、
「実は、こっちの駅の方が近いんですよ」
なんてこともありますもので。。。

 

 

 

（３）旅券を購入します

了承を得た往復旅程表を使って、
研修会が開催される１か月前に、
旅券を購入します。
陸路であれば、ＪＲの新幹線、
空路であれば、全日空など。

 

 

 

購入した旅券と領収書、
そして最新版の往復旅程表は、
ＰＤＦ化し、先方に送信・報告します。
たしかに旅券を購入しました、
という証明ですね。

 

これで、一連の流れはおしまいになりますが、
当日に向けて、不慮の事態も想定されます。
たとえば、今でいえば、台風１２号。
昨日、日本の近くで発生し、ゆっくりと北上しています。
実は、明後日から出張する宮崎県の往復旅程表では、
ちょうど日本に最接近する頃、２４日の午前中に、
空路で宮崎に移動することとなっています。

 

現在は、そういった旅程を組んでいますが、
場合によっては、宮崎県まで陸路という可能性もあります。
実際、宮崎県では過去に２回、台風に遭遇し、
１回は、完全陸路、もう１回は、伊丹空港まで移動し、
空路で宮崎県へ、といったこともありました。
それでも、旅程表を作っていれば、応用が効きます。

 

旅券を購入する前後の流れは、このような感じでしょうか。
段取り八分、仕上げ二分と申します。
しっかりと支度をしておくことは大切ですね。

 

 

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タグ：宮崎県, 旅券, 旅程表, 要領, 購入

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