すくすく日記＆ニュース

すくすく 2020年8月19日（水）
工房3740日目

タイムラグ

去る７月２１日、
群馬県社会福祉協議会様が主催する
「令和２年度　新任民生委員・児童委員研修会」の
ＤＶＤ撮影に臨んで参りました。

 

 

その後、主催者様側で編集作業が進み、
本日、弊社にもデモ映像を送っていただき、
内容を拝見したところです。

 

 

 

 

さすがプロの方は違うなぁ、
素敵に編集してくださった、
と感心しながら拝見いたしました。

 

収録したのが、もう１か月前になりますが、
このＤＶＤが完成しますと、
主催者様が県内各地を巡回され、
それぞれの会場で上映を続けられます。
その事業がスタートするのは９月から。

 

 

実は、撮影当時、
私も巡回が秋から始まると伺っておりましたので、
映像に映していただく服装も、
秋の季節にあった上着とネクタイを締めて臨みました。
ただ、スタジオの中は、
カメラが回っている間、エアコンが止まりますし、
ライトの光量も強いため、
たちまち汗が噴き出してきます。
役者さんのように、
顔にドーランを塗っているわけではありませんので、
徐々に汗が下に流れ落ちていきます。

 

幸い、映像では、
そんなに目立たなかったので
ホッとしていますが、
このように、実際に映像を使う時期と、
撮影をする時期の間には、
タイムラグというものがあるわけです。
テレビドラマを見ていると、
その季節のずれを感じることがあります。
夏場の設定なのに、
役者さんが喋ると白い息が出ていたり、
冬場の設定なのに、
背後に蝉の声が入ったり・・・。
いたしかたないかもしれませんが、
こと、スタジオで収録する分には、
周りに季節感を見つけるものはありません。
あるとすれば、服装くらいのもの。
したがって、その服装に気を遣った結果が
今回の映像ということになります。

 

 

どのようなお仕事でも、
あまり表に見えてこない大変さがありますね。
それはでも、むしろ感謝しながら
受け入れるべきなのだろうとも思います。
そして、その瞬間を、
自分なりに楽しめたら、
もういうことはありませんね　(#^.^#)

 

 

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タグ：ＤＶＤ, タイムラグ, 冬服, 汗

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