すくすく日記&ニュース
すくすく
2020年6月12日(金)
工房3672日目
新型コロナウイルス感染症予防対応型ワークショップ
新型コロナウイルス感染症に対する予防策を充実させていくと、
研修の分野では、大きな岐路に立たされる場面があります。
比較的一方通行で行われる講義法であれば、
まだ対応策も打ちやすいのですが、
少人数に分かれて行うグループ討議の場面となると、
これは話が違ってきます。
少なからず、人と人の距離感が縮まり、
密の状態が発生してしまいます。
本来であれば、お互いの知見を共有できる場なのですが、
それができない、あるいは弱められるジレンマに陥ります。
今年度、山形県社会福祉協議会様からは、
「職場研修指導者研修」のご依頼を受けています。
これまでも、長きにわたって担当させていただきましたが、
2日間にわたる研修の大多数が、
まさにグループワークに重点を置いている研修会です。
研修開発元の全国社会福祉協議会からは、
「キャリアパス対応生涯研修課程」における
新型コロナウイルス感染症予防に応じた対応策が
すでに示されています。
この「職場研修指導者研修」も、
ほぼ同列に対応が求められているため、
何らかの代替策を検討しなければなりません。
ひとまず、どのようなスタイルで着座できるのか、
あるいは、従来の2日間のプログラムを、
どのように代替できるのか、を現在検討中です。
来週早々には主催者様にもご提案し、
前に進めていきたいところです。
この新型コロナウイルス感染症予防対応型の
ワークショップについては、
今後も、検討を必要とする研修会が出てきます。
現段階で、可能性を広げておきたいところです。
⇓ ブログランキング参加中! 只今、第何位でしょうか?
よろしければクリックしてくださいね (^_^)v
人気ブログランキング
タグ:キャリアパス対応生涯研修課程, グループワーク, ワークショップ, 新型コロナウイルス感染症予防, 研修会, 職場研修指導者研修, 講義
- 前の記事
「群馬県民児協様の企画書を作成しました」 - 次の記事
「研修リトライ始まっています」