すくすく日記&ニュース
すくすく
2020年5月2日(土)
工房3631日目
特別定額給付金、電子申請完了!
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」
(令和2年4月20日閣議決定)にともない、
先日、補正予算が通過し、
国民一人につき10万円の
特別定額給付金の支給が決定しました。
地方自治体によって準備状況はまちまちです。
弊社の事務所がある千葉県船橋市は、
人口が約64万5千人、
約30万8千世帯あります。
かなり大規模なため、
郵送による申請の場合は、
5月中旬より受付を開始し、
支給時期は6月上旬頃とされています。
現時点で、まだ具体的な手続き方法が確定していないため、
もう一つの方法、オンライン申請をすることにしました。
ただし、このオンライン申請には条件があります。
申請に必要なものとして、
①世帯主のマイナンバーカード
(プラスチック製の顔写真有りのもの)
通知カード(紙製のもの)では
オンライン申請は不可。
②世帯主のマイナンバーカードの
利用者証明用電子証明書の暗証番号
③世帯主のマイナンバーカードの
署名用電子証明書の暗証番号
④振込先の通帳等の写真等
⑤パソコン及びマイナンバーカードに対応した
ICカードリーダーか、マイナンバーカードに
対応したスマートフォン
という条件でした。
幸いに、①から④までは準備ができます。
しかし、⑤のICカードリーダーが
手元にはありませんでした。
日頃使用しているスマートフォンも、
マイナンバーカード対応機種ではありませんでした。
そこで、この機会に、
ICカードリーダーライタを購入しておくことにしました。
ところが、調べてみると、
マイナンバーカード対応型と非対応型があるそうです。
どのような機種が対応型なのかを確認すると、
まあ、数としてはありますが、
中には「販売停止」になっているものもありました。
この時ばかりは、不要不急ではなく、
要・急に当たると考え、
いつもお世話になっているPC専門店に向かったところ、
在庫が、なんとたった1個だけ残っていました。
NTTのマイナンバー対応型です。
さっそくに帰宅し、
船橋市の公式サイトから、
マイナポータル(外部サイト)に移り、
その画面で必要な手続きをし、
パソコンでの申請を無事に完了しました。
ひとまずは、特別定額給付金はOKです。
次は、会社としての持続化給付金です。
こちらは、
①2019年確定申告書類の控え
②売上減少となった月の売上台帳の写し
③通帳の写し
を準備する必要があります。
そこで、こちらは、
弊社の顧問税理士さんと
手続きの打ち合わせをしてから
進めていくこととなりました。
とはいっても・・・
日本は申請主義です。
それは否定しませんが、
今般のような非常時に、
行う手続きは平常時と変わらず、
なんのスピード感もありません。
何か行政力の限界といったものを感じながら、
それでも、必要な手続きは、
真摯に、粛々としていきたいと思っています。
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タグ:ICカードリーダーライタ, マイナンバー, 持続化給付金, 特別定額給付金
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