すくすく日記&ニュース
すくすく
2020年3月12日(木)
工房3580日目
赤字を入れる
23年間勤務した全国社会福祉協議会では、
そのうちの5年間にわたり、
出版部という部署で、
出版事業に携わっていました。
当時は『ふれあいケア』という月刊誌や
『図説高齢者白書』といった単行本も
担当をさせていただきました。
特に月刊誌は、
毎月発行するものですから、
当然、毎月編集作業が続くわけです。
原稿を入稿し、
校正刷りが出てきて、
そこに赤字を入れて戻すという作業を
数度にわたり繰り返し、
ゲラが出てきたところで、
色校正をして校了。
印刷製本を経て、発行。
この流れを毎月、5年間繰り返したので、
今思えば、たいへんだったなぁ、
なんて思います。
現在は、千葉県民生委員児童委員協議会様が
発行している『ちば民児協だより』の
編集委員会に名前を置かせていただきつつ、
執筆や校正作業もお手伝いをしています。
今年の3月末発行予定の号の
ゲラ刷りがでてきました。
本日、さっそく校正作業を進めさせていただき、
いろいろと気づいたところに、
赤字を入れていきます。
これはあくまで弊社の意見(赤字)ですので、
それを踏まえて、千葉県民児協様が
最終的に調整し、あとは責了となります。
今回の赤字は、
先ほど、PDF媒体で、
千葉県民児協様に返信しました。
弊社としては、
この編集作業が、
令和元年度としての最後のお仕事となります。
これ以降は、新年度のお仕事に移っていきます。
さて、事務所の敷地内の桜の木も、
かなり花が開き始めました。
東京九段の靖国神社にある標準木も、
今週末から来週にかけて開花が見込まれています。
今年は、全国的に、いや世界的に辛い春を迎えていますが、
一日も早く終息の芽が吹いて、
みんなにとって、本当に素敵な春を迎えたいですね。
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タグ:ふれあいケア, 全国社会福祉協議会, 出版部, 図説高齢者白書, 月刊福祉, 校正作業, 赤入れ