すくすく日記＆ニュース
すくすく
2018年10月19日（金）
工房3070日目
研修の後片付け
昨日、一週間にわたる長野県での研修会が
無事に修了しました。
このように研修の本番が修了した後は、
ひとまず事務所のデスク脇に置いておき、
後日、綴り直しをします。
その際に、お客様とのメールのやりとりや、
出張期間中に受け取った資料、
弊社が納品したレジュメ類や
往復旅券の写し等々、
その綴りを見れば、
当時の一連の流れを思い起こせるようにしてあります。
そして、綴った資料は、
別室の保管スペースに、
開催順に並べておきます。
この写真に写っている資料類で、
ちょうど３年分くらいになりますね。
300回くらいの研修会本番資料が
時系列で並んでいます。
今後、新しいお仕事を頂戴した際、
そのお客様がリピーターであれば、
当時の綴りと付き合わせることができますし、
新規のお客様でも、
そのご要望内容が、
過去弊社で承った研修の内容に類似している場合、
その流れやポイントを、
綴りの中から見つけ出し、
応用することもできるわけです。
さらには、当時のブログを見直せば、
ビジュアル的にも記憶を引き出すことができます。
ＰＤＣＡサイクルで言えば、
お客様の企画のご提案をするＰ（プラン）、
研修会の本番に臨むＤ（ドゥー）、
修了後の片づけを行うＣ（チェック）
というプロセスにあたります。
次のステップに進むＡ（アクション）のための
貴重な資源が、
こうして少しずつ、培われています。
片付けるということは、
消し去ることではなく、
蓄積していくことなのだな、
といつも感じています。
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