すくすく日記&ニュース
すくすく
2016年3月25日(金)
工房2132日目
至るところに学びはあります
本日、2月分にあたる
厚生年金保険料、健康保険料、子ども子育て拠出金を
弊社最寄りの千葉銀行で納付してまいりました。
手続きが終わり、外に出てきた時、
ふと目をやると・・・
銀行前の花壇に、綺麗な花々が。
もうすっかり、春の装いとなってきました。
そのまま視線を上にあげたところに・・・
ご覧のような張り紙が。
『花壇のお花は、○○中学校2年生の生徒さん達が
職場体験時に植栽してくれました。
○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○○さん
ありがとうございました』
というメッセージが。
昨年11月19日と日付に書かれています。
念のため、私個人の日記でこの日を振り返ってみると、
私、千葉銀行に出向いておりました。
そうそう、そういえば、中学生の男女数名が、
銀行スタッフの方と一緒に、
この花壇周辺に立っていたのを覚えています。
おそらく、その前後には、実際の銀行業務の一端なども
体験、見学できたのでしょうね。
『職場体験』という言葉は、今でこそ当たり前なのでしょうか?
私が中学生だった時代には、たぶんありませんでした。
“子どもは子ども、大人は大人”、
そんな、隔たり、敷居、壁のようなものが、
当時にはあって、仮に大人の真似事だったとしても、
それを体験する機会はなかったように思います。
地域の至るところで、いろいろな学びができる、
それこそが地域の醍醐味であり、価値であり、
私たち大人の責務のようにも感じます。
この時の子どもたちの体験が、
大人になって、よりよく開花してくれることを祈ります。
この花壇の花々のように。
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