すくすく日記&ニュース
すくすく
2018年9月12日(水)
工房3033日目
35年ぶりの発掘!
先ほど、事務所の書棚を整理していると、
こんなものが発見されました (#^.^#)
高校を卒業し、希望の大学に入れず、
1年間予備校生活を送ったのですが、
その1年後、無事に大学に合格し、
予備校を“卒業”する段で編まれた
合格実績パンフレットです。
当時、在籍していた人たちが、
1年間の勉強の結果、どこに合格したかが、
顔写真入りで一覧になっています。
実に、今から35年も前のお話ですので、
こういった個人情報も、堂々と発行されていたのですね。
予備校側としては、格好のPR資料になったわけです。
当時、私は、担当のチューター(担任)に、
なぜだか気に入られていました。
といいますのも、高校現役で大学に合格できず、
浪人生活を送るとなると、
それだけ家族にも過分な迷惑をかけてしまいます。
そこで、予備校生活を始めることになった4月の春先、
『この1年は、1日も休まず、自宅と予備校のみに徹する』
と決めました。
当時の予備校は(今もそうでしょうか)、
土曜日・日曜日・祝日でも開館していました。
4月1日から、大晦日や正月などもなく、
翌年の大学合格が決まるまで、
本当に1日も欠かさず、予備校に通いました。
それも、自分に課したのは、
『朝一番に来て、一番最後に帰る』ことだったのです。
そんな姿を、チューターが見守ってくれていたからでしょうか、
この合格実績パンフレットを発行する際に、
「後輩にメッセージを書いてくれないか」
と言われました。
ようやく大学にも合格し、時間のゆとりもできましたので、
安請け合いをしてしまったのが、
下段の内容です (~_~;)
二十歳前の若造が書いていたことですので、
生意気としか言いようはありませんでしたが、
本当に自分が感じたことを書きました。
そして、その際に添えた写真が・・・
な、なんか、目つき悪いですね(笑)
シャッターが切られる時、何を考えていたのでしょうか・・・。
この後、おかげさまで大学にも通え、
無事に卒業し、全国社会福祉協議会へ就職。
その23年後に退職をして、現在の会社を開業。
その会社も今年9年目に入っています。
つくづく、人生って、おもしろいものだな、
と感じてしまいました。
⇓ ブログランキング参加中! 只今、第何位でしょうか?
よろしければ、クリックお願いします!
人気ブログランキング
タグ:予備校
- 前の記事
「福島県で研修会(2日目)が開催されました」 - 次の記事
「兵庫県神戸市に滞在中です」