すくすく日記&ニュース
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2018年6月21日(木)
工房2950日目
福島県で研修会(2日目)が開催されました
本日、福島県社会福祉協議会様主催、
「平成30年度地域介護専門職員研修
地域アセスメント研修」の2日目が開催されました。
昨日はあいにくの雨模様でしたが、
本日は、日中も28℃くらいまで上昇するそうです。
晴れるのは嬉しいですね。
午前7時すぎ、ホテルをチェックアウトしました。
次回8月の研修会の際も、お世話になります。
郡山駅に向かいます。
この時間、通勤・通学の皆さんもご一緒です。
7時35分発の東北本線で移動します。
25分ほどで二本松駅に到着しました。
ここからはタクシーで移動します。
移動する先、会場がある地域は、
「郭内」というエリアになります。
まさにお城の近くという感じですね。
男女共生センターに到着しました。
主催者様と合流し、
控え室でスタンバイしました。
午前9時30分の開講を前に、
受講される皆様もスタンバイOKですね。
本日は、インシデントプロセス技法に基づいて、
地域アセスメントを体験していただきます。
事前課題として作成して来られた
『地域福祉を推進するうえで課題と感じる事例』を
グループ内で相互発表し、
午前・午後で計2題を選んでいただきました。
選んだ課題は、
会場前のホワイトボードに書き出していただきます。
それぞれのグループごとに、
特徴的な課題が出てきました。
まずは1題目。
その課題の背景にある原因や要因を考え、
応急的な対応策と恒久的な対応策を導き出していきます。
皆様それぞれの体験や知識を駆使し、
これからの可能性を広げていきます。
可能性を探っていく段階では、
今まだ実現していないものであっても、
未来に向けて構築していくべきことも
含めていただいて結構です。
福祉分野のプロの皆様として、
地域の主役である住民の皆様をバックアップし、
プランナーとして地域福祉の全体像を見据えていく、
そのプロセスを体験していただきました。
話し合った結果は、OHCを使いながら、
会場の前で発表していただきました。
私からも、全体的な所感を申し述べました。
昼食休憩をはさみ、午後からも、
もう1題検討していただきました。
そして2日間の締めくくりとして、
これからの地域を想像し、
夢や希望、実現させていきたいことなどを、
短冊に書き出し、模造紙で整理していただきました。
そして、完成した短冊は、
ご自由に観覧していただきました。
皆様、それぞれの夢が、
ぎっしりと詰まっていました。
午後4時30分、すべてのプログラムを終え、
研修会を結びました。
今回受講して皆様の約3分2の方々は、
8月に開催される『企画力アップ研修』でも
お目にかかる予定です。
主催者様ともお別れし、
タクシーにて
二本松駅に戻ってきました。
この時間は、下校する学生さんたちと同じ列車です。
次回の研修でここを訪れる頃、
蝉時雨で迎えられるのでしょうね。
では、郡山に向かって移動開始です。
郡山駅では、新幹線に乗り換えます。
上野駅までは、1時間30分程度。
あっという間に到着してしまいますね。
車内も8割方、座席は埋まっていました。
大変お世話になりました! では出発します!
そして、上野駅に到着し、
ここからは、東京メトロ銀座線、
東京メトロ東西線、東葉高速鉄道と乗り継いでいきます。
パンダさんに出迎えてもらい (笑)
在来線を乗り継いで、事務所に到着したのは、
午後10時前でした。
今回受講された皆様、
たいへんお疲れさまでした!
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タグ:二本松, 地域アセスメント研修, 福島県, 郡山
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