すくすく日記&ニュース
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2018年4月26日(木)
工房2894日目
研修企画ができるまで~お仕事の進め方~
弊社の名称は(今さらですが)、
合同会社 泉惠造研修企画工房
といいます。
研修講師のお仕事がメインですが、
そのための企画立案も担っています。
ただ、研修企画の場合、弊社で勝手に考えるのではなく、
主催者様とのお打合せのなかで、固めていくものでもあります。
この度、和歌山県民生委員児童委員協議会様からご依頼をうけ、
今年の夏、研修会での講師をお引き受けすることとなっています。
今日のブログでは、研修での企画立案の流れを、
和歌山県民生委員児童委員協議会様をひとつの例として、
ご紹介します。
主催者様からご依頼を受けた段階で、
どのような研修会なのか、その概略は、
先に伺うこととしています。
それは電話であったり、メールでのやりとりが中心ですね。
その段階で、主催者様との間で、
企画内容を固めてしまえる場合もありますが、
たとえば、和歌山県民生委員児童委員協議会様のように、
先方として作成されている開催要綱案を拝見し、
その内容をもとに、弊社が登壇する部分の内容を
創り上げていくという方法もあります。
その上で、弊社から主催者様に対するご提案を
「企画書」として作成します。
ここには、弊社が登壇する部分で、
どのような話をするのか、といったことが盛り込まれています。
その内容で、主催者様の同意が得られれば、
期日までに当日資料を制作していくという段取りです。
この企画書と相前後して、
研修会場と弊社事務所との間の往復旅程表も作成していきます。
この内容も主催者様に提示し、
過不足がなければ、チケット購入に進みます。
陸路(新幹線)の場合は、1か月前に購入しますが、
空路の場合は、
インターネットで便を予約し、
その費用を先払いします。
弊社近くのコンビニエンスストアで支払いを済ませるのですが、
この購入時期が早ければ早いほど、
航空券代も安くなります。
結果として、主催者様のご負担も減っていくわけです。
無事購入が住みますと、
二次元バーコードを取得します。
上記の写真でいうと、右上にバーコードが印字されます。
あわせて、念のため、私の手元のスマホにも、
コードは控えをとっておきます。
ここまでが、大筋の企画立案と往復旅程表作成の流れです。
あとは、当日用の資料を制作し、
先方に納品して、研修会本番当日を待つことになります。
開業して、9年目に入りました。
何百回となく、この作業を繰り返しています。
でも、何度行っても、楽しい時間なんです、私にとっては (=^・^=)
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タグ:お仕事, 合同会社 泉惠造研修企画工房, 研修企画
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