すくすく日記&ニュース
すくすく
2016年2月26日(金)
工房2104日目
講師冥利に尽きること
現在、私は毎日、2つの “日記” を書いています。
一つは、そう、このブログ。
『研修企画工房すくすく日記』とネーミングし、
毎日の出来事や気持ちを綴っています。
連続2104日、アップしています。
もう一つは、プライベートな日記です。
パソコンにデータは保存していますが、
今月で、連続71か月間、書き続けています。
ブログがオフィシャルなものであるのに対し、
こちらは、それ以外の出来事や気持ちを綴ります。
たとえ、嬉しかったことでも、
オフィシャルに乗せるべきではないと判断すれば、
すべてプライベートの日記に移行します。
でも、今日は、
プライベート日記に書き綴ったことですが、
オフィシャル日記にも、残しておきたい出来事を、
一つだけ、書かせていただきます。
研修会の講師のお仕事をしていて、
その内容が、民生委員・児童委員研修の場合、
若輩の私よりも、もっともっと人生経験の豊富な皆様が、
ずっとお話を聴いてくださることに、
むしろ感謝の念を覚えることがあります。
そんななか、つい先日のことです。
研修会が修了したあと、ある民生委員・児童委員さんが、
講師席まで近づいて来られて、こうおっしゃいました。
『今年の12月の一斉改選を区切りに、
民生委員・児童委員を退任しようと思ってたんだ。
でも、今日の研修を受講してみて、
まだ、何かできそうな気がした。
もう一期、やってみるよ!』
これほど、講師冥利に尽きる一言はありません。
しかし、これは私の力ではなく、
その方ご自身の、内なるパワーが、
活性化したんだと感じます。
そのほんの少しのお手伝いができた、
そう思うんです。
研修会で巡り合えた皆様のなかで、
もし一人でも、こういう気持ちを持っていただけるのであれば、
これからも、研修講師のお仕事は続けていきたいです。
もっともっと、このような嬉しい気持ちを体験したい、
という欲が、ふつふつと湧いてくるのでした (#^.^#)
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