すくすく日記&ニュース
すくすく
2015年11月18日(水)
工房2004日目
宮城県で研修会が開催されました
本日、宮城県民生委員児童委員協議会様および
宮城県社会福祉協議会様主催、
『平成27年度宮城県相談技法研修会』が
開催されました。
今日は全国的に雨模様という予報。
宮城県内も午後からは崩れてきそうです。
宿泊していたホテルをチェックアウトして、
仙台駅前に移動してまいりました。
朝の通勤ラッシュ時間、バスのターミナルには、
たくさんの人が集まっていました。
8番乗り場で、秋保温泉行きのバスを待ちます。
ほぼ定刻通りバスもやってきました。
ここから、約1時間のバス小旅行です。
すっかり風景は秋ですね。
到着しました。バスをお見送りし・・・
会場となっているホテルに向かうこととしましょう。
と思ったら、停留所の目の前でした(笑)
今回の会場は、ホテルニュー水戸屋さんです。
すでにロビーでは、受付の準備も進んでいました。
主催者様と会場での最終確認を終え、
控室で待機いたしました。
午前10時30分に開会
県民生委員児童委員協議会会長および
県社会福祉協議会会長のご挨拶のあと、
午前10時45分から登壇させていただきました。
今回は、市町村社会福祉協議会生活相談所で
相談員を務めている方や民生委員・児童委員の皆様、
約120名が一堂に会しました。
20グループに分かれて、本日一日を過ごします。
まずは自己紹介をしていただきました。
午前中は基調講義。
相談活動を深めていく上での、
傾聴技法などについてお話しいたしました。
昼食休憩をはさみ、午後からは、
3つのグループワークに臨みました。
1つ目は、2人一組となって、
相手の話に耳を傾ける体験をしました。
傾聴の大切なコツとしては、
相手に寄り添い、話しやすい雰囲気をつくること。
皆様、真剣に、しかし楽しみながら進めていました。
2つ目のグループワークでは、
3人一組となって、「対決と調停」を実施しました。
2人がそれぞれの主張をするのに対し、
残りの1人が調整役になるワークショップです。
傾聴に心がけながらも、
いろいろな判断をする体験をしていただきました。
そして3つ目のワークショップでは、
「インシデント・プロセス」を実施しました。
各自が体験した支援困難事例のうち、
本日は1事例を選び、その解決策を検討します。
すっかり打ち解けたメンバー同士、
充実した話し合いが進んでいました。
午後4時、私の担当時間が修了しました。
皆様は一泊したうえで、
明日の午前中まで研修会に臨まれます。
仙台駅に戻り、
新幹線改札を抜けて、
ホームで列車を待ちました。
すでに帰宅ラッシュの時間になっていました。
仙台駅の在来線はもとより、
新幹線も出張帰りと思える人であふれていました。
新幹線はやぶさ号が入線してきました。
では帰社することにいたしましょう。
今回受講された皆様、
本日はお疲れさまでした!
明日1日、研修会頑張ってください!
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