すくすく日記&ニュース
すくすく
2015年12月21日(月)
工房2037日目
広島県で研修会が開催されました
本日は、広島県社会福祉協議会様主催、
『2015(平成27)年度 福祉施設における地域協働の進め方研修』が
広島県社会福祉会館で開催されました。
ホテルで目が覚めたとき、外はご覧のように雨模様でした。
そのなか、朝の通勤ラッシュが始まっています。
ただ、今日は午後になるほど、雨も上がってくる予報。
朝のこの時間だけ、我慢です。
今回お世話になったホテル。クリスマス仕様の館内。
ゆっくりと休むことができました。
ホテルをチェックアウトして、タクシーで移動し、
本日の会場となる広島県社会福祉会館に到着しました。
ここに入館するのは、1年ぶりになりますでしょうか。
お久しぶりです!
午前10時研修会がスタートしました。
本日は、広島県内の社会福祉法人が運営する福祉施設・事業所の
職員が受講対象となっています。
19名が受講し、5つのグループに分かれてご着席いただきました。
午前中は、私から皆様に対して基調講義をさせていただきました。
社会福祉法人の成り立ちから、地域の実情、
法人の地域への向き合い方等について、お話ししました。
昼食時間中も、同じグループのメンバー同士、
お話が弾んだようです。
私も控室で昼食をとらせていただき、
さっそく会場に戻って、皆様のお話をお聞きしました。
午後は、「インシデント・プロセス法」を使っての事例検討です。
事前課題として作成してきた地域課題を、
メンバー同士で報告しあい、1事例に絞って、
その内容を深めていきました。
特に、課題を解決し、さらに社会福祉法人として、
どのように関わっていくことができるかに力点を置いて、
話し合いが続きました。
メンバー一人ひとりの法人としての経験値を駆使し、
公益性のある法人の可能性を探っていきます。
各グループからの発表時間には、
話し合いの中身が報告されたのとあわせて、
話し合いに臨んだ感想なども述べていただきました。
本日は研修会という場です。
取り上げた事例は生のものですが、
その解決策に地域資源を充てていくことを考えると、
今後、実際の職場の周辺地域の資源を駆使し、
どう解決策を立案していくかは、
むしろ今後にかかっているのだと思います。
最後に私からも、皆様に贈る言葉を申し上げ、
午後4時に修了いたしました。
主催者様ともお別れし、タクシーで広島駅に戻りました。
夕方のこの時間、広島駅も出張者や旅行者でごった返します。
JR西日本やJR九州で運行している新幹線さくら号。
JR東日本では見られない車体の色。
こちらに出張で来るときはいつも、
出会えるかどうか楽しみにしています。
午後5時30分、のぞみ号が入線してきました。
広島駅から東京駅まで、約4時間の移動でした。
少し疲れましたが、無事、東京駅に到着。
ここからさらに1時間30分ほどかけて、
午後11時前に、事務所に帰社いたしました。
今回の研修会を受講された皆様、
たいへんお疲れさまでした。
今後のますますのご活躍を、
お祈りしております!
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